でぶりあす通信

"コトバは満ち溢れてるはずなのに答えがないのはなぜ?"

大好きな推しメンに謝りたいことを作ってしまった

2ヶ月ぶりの更新がこんなタイトルでオタクとして本当に情けないという気持ちしか無い。

 

発端になったのは3月3日深夜のuijinとAlloyのツーマンに参加したことだった。ライブ自体はとても楽しかったのだけど深夜公演ということもあってかお客の民度が余りよろしくなく、リフトで触っちゃいけない機材掴むわフロアに水撒き始めるわ荒れ現場のそれではない本物の暴行が入るわMC中もぺちゃくちゃ喋るわで途中で運営から注意が入る程度にはひどかった。特にMC中のおしゃべりについてはメンバーが注意しても止めないし「人が喋ってるときは黙って聴きなさいって小学校で習わなかったのお前ら何しに来たの」という感じではあった。が、僕はこれはもうアイドルとか声優とか関係なく厄介なオタクに過剰反応したところでライブを楽しむ上では邪魔でしかないし「オタクを見るな演者を見ろ」と教えられて育ったので本能的に気にしないようにしていた。

 

で、そんななんやかんやがあった後での特典会。いつも通りりんちゃんのところへ行くと真っ先に「今日お客さんのマナーあんまり良くなかったから態度に出ちゃってたよね、ごめんね」というような事を言ってきた。メンバーが何か悪いことをしたわけでもないのにまさかそんなことを言われるとは思っていなかったというのもあったのだが、僕自身が前述のように「オタクに過剰反応しても仕方ない」と考えがちなオタク的バックグラウンドを持っていたことや、とにかくライブそのものはすごく良かったし初めて初期衣装が見られて嬉しかったことを早く伝えたくて、それに対して「まあしょうがないんじゃない」ぐらいの反応で軽く流してしまっていた。

 

しかし、これが後悔の原因になった。後からじっくり考え直したり、りんちゃんが「マナー悪いオタクええ加減にせえよ」というような旨のツイートをいくつかいいねしているのを見かけていると、「しょうがない」で済ませてしまったのは余りに能天気で無神経だったのではないかと思った。それはそれとしてアイドルのいいねを覗くな。終演後の「深夜テンションだったねみんな」というTwitterでの一言も深夜でマナーが悪かったことを厳重にオブラートに包んだ表現で諌めているようにしか見えなかった(誇大妄想だったらごめん)。

その後の会話ではいつも通りに見えたけれど、りんちゃんが当日のライブの内容に対してマイナスなことを言うのなんて20数回行って初めてのことだったし、まして1stの再現という特別なイベントに文字通り水を差されて悔しかったし悲しかったであろうことを少しでも聞いて欲しくて、「こいつはマナーの悪い行為は絶対にしないし、そういう話をしても大丈夫なオタク」と信じて(これも誇大妄想かもしれない)SNSとかでもとてもできないような話を振ってきてくれたのに、自分のことしか考えずに気付いてあげられず軽く流してしまったことに対し申し訳ないやら情けないやらで帰りの電車でずっと自己嫌悪に陥っていた。

 

家に帰ってきた後もずっとりんちゃんとこのことばかり考えてモヤモヤしたままで何も手につかずとりあえずこうしてよくわからない文章を残している。書いてきていつもの精神病患者特有の拡大解釈してるだけのようにも思えるし、りんちゃんにとっては思い出したくない話題かもしれないし、もう完全に自己満なんだけど、近いうちに会いに行って申し訳なく思っていることを伝えなければと思っている次第。勝手に一人で思い悩んでめんどくさいやつだなと思われてしまうかもしれないけど、それでも。

 

 

uijinのりんちゃんのおたくになっちゃった!!

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はい。

「お前まだアイドルのイベント行き始めて4ヶ月だろ」とか「声優とアイドルそれぞれで単推ししてるだけだから大丈夫とか言ってたのはなんだったんだよ」とか自分に言いたいことは色々あるのだけどそういう個人的な感情が自分で左右できたら苦労しないし好きになっちゃったものはしょうがないよね人生って色々あるよねという感じ。こういうのは最近ハマりました!っていう勢いと熱量があるうちに振り返っておいた方が良いと歴史も証明しているので早いうちに時系列的に纏めておこうと思う。

 

○10月20日

Does It Escape Again & uijin presents. “Ceremony of khaos” Release Party!!(OSAKA)」というイベントで初めてuijinのライブを見た。この時は別に推しを増やしたいとか推しメンに会えなくて寂しいとか邪な感情を持っていたわけではなくて単純にアイドルのライブのシステム自体にハマり始めていた頃でドルオタの師匠がよく名前を出していたのもあって大阪で気軽に行けるならちょっと見てみるかという感じだった(お目当てらしいお目当てはと言われると既に大阪で何度か見たことがあってライブも楽しいなと思っていたNEVE SLIDE DOWNと我儘ラキアだったけど)。

肝心のライブの感想はと言うとまず楽曲がびっくりするぐらい好みで高まれて良いなぁというのが第一印象だった。特に「001」という曲がめっちゃ刺さって予習とかなしで全曲その場で聴くのが初めてだったのにチンパンジャンプしてるぐらい良かった。本当にカッコいいから皆聴いて。

www.youtube.com

いつもならライブではしゃいだテンションのまま誰かとチェキを撮って帰っていたと思うけどこの日は某推しに限界オタク長文が読まれて限界事件が起きた日でどうしてもアイドルとチェキを撮るテンションになれず、ライブ1回見ていきなり推しが定まるような感じでもなかったため(皆可愛かったという意味です)珍しく特典会には参加せずそのまま帰った。今思うとちょっと勿体なかった。

チェキは撮らなかったものの、やっぱり楽曲が良かったなぁと思って帰った後しばらくyoutubeでずっと001のPVを見ていた。加えて他の楽曲も少し触ってみたらやはりカッコいいしテンション上がるしでまたライブに行きたいなぁと思ってスケジュールを調べたところ、なんとタイミングよく2週間後に大阪の同会場でワンマンがあることを知り、祝日で予定も空いてたので参加することを即決した(後にsold outになってたので本当にタイミングが良かった)。

 

○11月3日

そんな経緯で参加した大阪ワンマンだったのだけど、これがハチャメチャに楽しくて多分uijinというグループのオタクになる上では決定的だった。これからもライブ行けそうなら優先的に行こうと思った。ちなみに、まだたった2回目のライブではあったけど会場である大阪VARONはuijinにとって大阪での始まりの地という旨のMCがあって自分もuijinを初めて見たのはこの会場ということになるので勝手にちょっとエモくなってた。ライブがハチャメチャに楽しかったのは良かったのだが余りにも全員良過ぎて中々チェキを撮る子を決めることができず、物販列の前でTwitter見ながらドルオタの師匠に「どうしたら良いですか」とか相談したりしてた。小学生か。囲みを撮ることも考えたのだけどどうも声優の接近時代からタレント複数人vs自分という構図が苦手だったので悩んだ末に直感で良いなと思ったやよいとりんちゃんとチェキを撮ることにし、チェキ券を2枚購入した。りんちゃんが直感的に良いなと思ったのは一番汗かいてて黒髪ボブ散らかしながら頑張ってたのがすごい良かったとかいうクソみたいな理由なんだけどワタクシもう本当そういうのに弱いので許して欲しい。この時はどっち!というのは本当になくてなんとなく先にやよいのチェキ列に並んだところ前述のようにモタモタしてたせいで後に推しメンとなるりんちゃんとはチェキを撮る時間がなくなってしまった。初心者か。いやまあ初心者なんだけど。やよいとの接触自体は可愛かったし自己紹介のためにTwitter見せたら青ジャン歌ってくれて「え〜っ、好きだなぁ〜」ってなった。

このタイミングでメンバーのTwitterフォローしたんだけどりんちゃんだけやたらいいねの数が多くてビビった(uijinメンは全体的に多めなんだけどそれでも桁が違った)。翌日「フォローありがとう( ˙˘˙ )♡*」とかいうやたら可愛らしいリストに入れられリスイン童貞を奪われた。こう書くと初めての相手を終世忘れられないThe オタクって感じだね。でもワタクシもう本当にそういうのに弱いので。それでツイート見てたら定期的にきゃわぴな自撮りが上げられる以外は基本オタクみたいなツイートばっかりで「良いねぇ〜」ってなってしまっておまけにガチのポケモンオタクらしいツイートが散見されてHNをポケモンから取ったでぶりあすさん勝手に親近感を覚えてしまったりしていた。

 

○11月12日

11日と13日にAqoursとブクガのイベントがあって東京行くことにしてたので12日なんかないかな〜と思って見てたらuijinのライブがあったので長い間チェキ撮り逃したままなのも寝覚めが悪いので行くことにした。ライブは相変わらずめっちゃ楽しくて参加3回目にしてもうこんなツイートしてた。

https://twitter.com/Garchomp1227/status/929706145639424000

その後りんちゃんとの初チェキに行った。初めましてだったので名乗ったら「あれ?その名前Twitterで見たことある気がするなぁ」と言われちょっと嬉しかったのだけどコメント書かれるとこででぶでぃあすと間違えられててちょっとオイオイとなった。まあこんな初耳で聞き取りづらいHNしてるやつが全部悪いんだよねうん。本当はワンマンの時に撮るつもりだったのだけど考え過ぎて時間無くなって今日になったことを伝えたら「ありがとー、そんなに悩んだのにりんちゃん選んでくれて!」と言われて「おっなんか言い方がカワイイな」とキュンときた。おまけにりんちゃんはその日目の調子が悪かったらしく眼帯をしていたのだけどそのことについて本当に申し訳なさそうにしてくれていて、僕自身は全くというとあれだけど気にしていなかったし喩え特典会のオタク相手であっても真面目に向き合ってくれている感じとかプロ意識みたいなものにワタクシもう本当にそういうのに弱いのでうんまあそんな感じだった。

 

○11月25日

ライブ3回参加しただけだったのだけどこの時点でもう既にグループとしては大好きになってて「uijin呼んでくれないしやっぱ東大以外はFランだな〜」などとわけのわからないことを宣いながら自分の大学の学祭を蹴って東大の学祭イベントに参加した。ステージから下りてスタッフに怒られたり機材登ってスタッフに怒られたりピンチケみたいなムーブしてるメンバーたちが可愛かったし楽しかった。ライブの後握手会があってりんちゃんが1回チェキ行っただけなのに顔覚えてくれてて嬉しかった。余談ですが僕はニンチチューではありません。

 

○11月26日

普通に東京いるし対バン相手のNEVEとラキアも好きだし行かない選択肢ないよねということで1周年カウントダウンの初日に参加した。楽しい。りんちゃんと2回目のチェキに行ったところ、「何回か来てくれてるけどりんちゃんのオタク(記事タイトルの由来)なんだっけ?」と聞かれてしまい当時は本当に推しメンはいなくてライブとグループ自体が好きなだけって感じだったのでウッどうしたら良いんだ俺はと思いつつ「来始めたばかりだから定まってない」と答えて誤魔化した。りんちゃんのオタクになったぞ当時の俺と推しメン。その後前回名前間違えられたしポケモン好きみたいだし丁度良くない?と思ってHNの由来を話したところめっちゃ嬉しそうにポケモンの話をしてくれてこっちもテンションが上がってしまってひたすらポケモンの話で持ち時間が終わった。そういうとこあるよね。

 

この日の物販で「さすがにそろそろyoutube寄生してるだけのオタク辞めよう」と思い1stアルバムを購入してしばらくずっと聴いてた。落ち着いて歌詞を見たりメンバーが作詞をしてる曲もあることをここで初めて知ってヴォースゲェーとなったり色々な気づきがあって良かった。そうして落ち着いて曲を聴いていく中で直接の歌詞とは関係ない部分でやたら耳に残るフレーズが出てきてしまった。ten-ageという曲の最後にメンバーの自己紹介があるのだがりんちゃんの自己紹介の一部分。

「普通普通普通、普通だけれど…キミの一番になりたいにゃん」

これをちゃんと聞き取った時(ライブの時は周りの音もあって断片的にしかわかってなかった)心が揺さぶられていくのを感じた。ステージ上であんなにキラキラしてる女の子に不意に自己肯定感の低さみたいなものを見せられると応援したくなっちゃうでしょって言うかワタクシもう本当にそういうのに弱いので。

 

アルバムヘビロテしてモチベも爆上がりした矢先だったのだが、声優に逆らった罰を受けて体調を崩し入院することになった。行く気満々でとっくにチケ予約も済ませていた以降の1周年カウントダウンライブに全部参加できず点滴を受けながら枕を濡らす日々を過ごした(比喩です)。

 

○12月15日

入院とかAqoursのファンミとかがあって3週間ぶりにライブに参加した。やっぱり楽しい。当然の如くりんちゃんとチェキを撮ったのだけど私服でめっちゃくっつかれて照れくさかった(アラサー独身男性)。「あれ?結構久しぶりじゃない?」と言われてしまったので話の流れで久しぶりになってしまった経緯(入院)を話して、ついでにこの日は午前中病院で本当に健康になったかの採血を受けて午後京都から名古屋へ移動するみたいな強行日程だったという話をした。自分語りが過ぎるオタク。「破天荒だね〜」と言われた。それはそう。

 

○12月17日

最後ということもあってブクガのリリイベをキャンセルしてまでAlloy、NEVE、ラキア、uijinの4マンに行った。4組とも楽し過ぎて一瞬で終わったので後悔は全くなかった。この日は高まり過ぎて普段は入れないMIXとかいう呪文まで唱えてたのでなんなら2017年一番発狂したライブだったかもしれない。チェキの時に顔は既に覚えられていたのだけど名乗らなくても名前入れてもらえるやつをやられて「あ〜っやばいな〜」ってなってた。それからりんちゃんの自己紹介をちゃんと聞いて応援したくなっちゃったということを伝えた。いや入院の話とかしてないでそっちを早く伝えろという感じなのだけど。伝えたところちょっと恥ずかしそうな感じで「え〜あの友達少なそうなやつ〜?ほんと〜?」と言われて「いやクリティカルな部分はそこじゃなかったんだけどまあ可愛いから良いか」となった。その後「あ、でもiPhoneの他に友達できたよ!DS!」という流れから(そういうとこやぞ)またポケモンの話になって終わった。まあポケモンBWのプレイ時間カンストするまでやってたでぶりあすさんからするともちろん満更でもないよねそこはね。ダメ押しでチェキに「もう名前覚えたよ!!」とコメント入れてもらっちゃって、この辺でもう定まっちゃったかなと自覚し始めた。

 

○12月19日

先述の4マンが楽し過ぎたのもあって大阪なら良いよねみたいな感じで急遽元々予定の無かった海羽凛ちゃんの生誕祭に参加することにした。それしか言えんのかこの猿という感じなのだがやっぱり楽しい。この日はメンバー皆海羽凛ちゃんへの私信で髪にうさぎちゃんをつけてたのだけど、それが有り得ないぐらい可愛くて好き好き大好きやっぱ好きとなった。チェキでうさぎちゃんが可愛かったことを伝えつつ前から思っていた「Twitterめっちゃ見てるよね」という話をしたところ「ポケモンしてる時以外暇なんだと思う…」との答えが帰ってきて「ほんまそういうとこやぞ」と思った。そういうとこなんだよなぁ…。行く予定のなかった平日イベに参加するぐらいドハマリしていることに観念し、とうとうこんな投稿をしてしまった。

https://twitter.com/Garchomp1227/status/943128512692600834

うっかりこんな投稿をしてしまったせいか程なくしてりんちゃんから縦ふぁぼが飛んできた。初めてチェキを撮ったアイドルとかフォローしたアイドルにツイートを掘られたことはあったのだけどもう明確に好きになっちゃっている子にされるのはやっぱり胸の高鳴りとかそういうものが全然違って「あかんて、あかんて。」となった。「黒髪ボブには勝てなかった」とか言ってるツイートまでいいねされてちょっと恥ずかしかったけど僕が黒髪ボブに弱いんじゃなくて黒髪ボブが似合う子は本当に可愛い子だけなのが悪いということなので許して欲しい。おまけにアイドルのいいねと言うと自分が直接的に賞賛されているものとか関わっているものとか自分へのメッセージとかが普通だと思っていたのでラブライブ!サンシャイン!!のファンミ上海の当選通知にまでいいねを付けてくれたのが嬉しかった。結局そこなのかお前は…。

数日の間に何度もライブに行ったのと縦ふぁぼをもらったのもあってりんちゃんのことばかり考えている自分に気づき、「ちゃんと歴史を知っておこう」と思いInstagramの全投稿をチェックした。もっと早くチェックしておくべき項目だった気もする。ちなみにInstagramのアカウントに飛ぶ時に誕生日が3日違いであることにも気づきちょっと嬉しくなった。もっと早く気付いておくべき事実だった気もする。そうしてInstagramの投稿をチェックしたところ画像が可愛かったのはもちろんとして、自分の苦手な部分(歌)に真剣に向き合っているところとか人間らしさみたいなものを感じさせる文章が散見されてワタクシもう本当にそういうのに弱いのでこれが決定打になって「もう駄目ですねこれは」と思いTwitterのbioにりんちゃんとuijinの名前を加えた。

 

以上がりんちゃんのオタクになるまでの流れであとは大体「推しメンすきぴ〜」と言いながら通うだけなのだけどせっかくだし数イベなので残りも振り返っておく。

 

○12月24日

進捗発表の3日前だったので元々行く予定はなかったのだけどチケ予約も不要だったので名古屋だし日帰りできるから良いよねというエクスキューズの下また急遽参加することにした。チェキの時に「この前Twitterでりんちゃんのオタクになっちゃったって言ってたでしょ〜」と突っ込まれ脳がフリーズして「エッ、まあその、なっちゃったのカナ〜」としか答えられなかった。推しメンに「こいつは自分のオタクだ」と認識してもらえているのって多分すごい幸せなことなんだよ。ちゃんとわかってるか皆。皆って誰だろう。

 

○12月29日

8時間ぐらいかけて19組アイドルを見たけど「やっぱりuijinがナンバーワン!」と割と真面目に思った。これが贔屓目が入っているのかどうかはもう定かではない。りんちゃんがハーフツインにしていて可愛かった。またちょっとポケモンの話をした。どんだけやねん。

 

○12月30日

リフト禁止ということもあって前日からメンバーがサイリウム振って欲しいとツイートしてて「推しメンが言うならしょうがないな〜」と思いながら早起きしてドンキに寄ってりんちゃんカラーのウルトラホワイトを購入しアイドルのライブに光る棒を持っていく実績を解除した。恩着せがましいなこいつ。折るタイプの光る棒使うの久しぶりだったけどまあこれはこれでって感じだった。それよりも会場がでかくてメンバーが楽しそうだったのが良かった。で、2017年のチェキ納めをして終わろうと思っていたのに今年最後だしと思ってやよいとも撮ってたら時間切れになってりんちゃんとはチェキを撮れずに終わった。初めてチェキ撮ろうとした時からまるで成長してなくてちょっと自嘲してた。

さすがに2017年の最後のコミュニケーションがライブ前にあった輪投げで中途半端に終わってしまったのが忍びなかったので結構迷った末にアイドルにリプライを送る実績まで解除してしまった。シャイボーイが過ぎるので普段接触行く時ぐらい緊張したしツイートボタンを送信する指がちょっと震えてた。間もなくいいねをつけてくれて勝手に安心して2017年最後のイベントを終えることができた。

 

○今

永遠にこの動画見ながらこの文章書いてた。

https://twitter.com/rin_uijin/status/947805541618855936

 

○そんなことよりせっかくここまで読んでくれたなら僕の推しを見ていってくれ

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すきぴ!

 

2017年のオタク活動振り返り

本来年末に投稿すべき記事なのですが年末は一生アイドルに会いに行ってたので年が明けてしまいました。まあこれは必要経費なのでしょうがないですね。

2017年本当に色々ありました。Aqoursのメンバーがよく「2017年は5年分ぐらい生きた」と語っていましたが、Aqoursの活動を自分なりに全力で追っかけるのに加えてライブアイドルのオタクまでやっていたら本当に5年分ぐらい推し活動したような気分になりました。というわけで大雑把に振り返っておきたいと思います。

 

声優編

元々2017年は2016年の後半に良いイベントが続いていた事もあって内田真礼をプライマリとして立花理香もちょっと追いかけるという例年通りの活動を続けるつもりで、それとは別に斉藤朱夏という子がちょっと気になっているという感じで始まった。しかし、それが続いたのはせいぜい3月ぐらいまでだった。1st以降ものすごい早さでAqoursに傾倒するにつれ他の声優に対する興味がどんどん薄れていってしまってこの2クールで見たアニメはラブライブ!サンシャイン!!のみ、Twitterの声優のフォローもAqoursメンバー以外は全部外してしまったという状態でもはや声優オタクと呼べるのかよくわからなくなっている。でも「この声優が出ているからこのアニメは見なければならない」「本人に対して興味が無いのに好きな声優と共演関係などにあるからとりあえずフォローしておく」といった義務的なオタク活動の要素が薄まったのは多分良い事だと思う。

 

内田真礼について

なんやかんやがあって参加した7月のワンマンライブで完全に虚無になってしまって(

@Garchomp1227さんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー))、5年間も追ってきたにもかかわらず自分が一体内田真礼の何が好きだったのか、どうしてこんなことになってしまったのかわからなくなっていた。「あぁ俺もうこの人に全然興味なくなってるな」と気付いたのが自分の中でも糸が切れるように結構突然きたので虚無になってしまった理由を一言で説明するのは難しいのだけど、後から考えると(少なくともオタクにとっては)クリティカルと思われる部分で発言がコロコロ変わるのに疲れたとか野球営業がキツいとかMVの方向性が口が裂けても納得できると言える物ではなかったとか声優への信者力はアニメやキャラソンを通して育まれてなんぼなのに一時期は明らかにアーティスト活動に重点が置かれていたとか僕は思い出に囚われるタイプのオタクなのに本人は過去を疎かにしているとも解釈できる言動が多いとかそういった色々な要素が積み重なって自分が許容できるキャパシティを越えてしまったということなのだと思う。なので推し変とよく言われるけど斉藤朱夏を好きになってしまったとかは内田真礼の他界に際しては重大な出来事ではなくて遅かれ早かれこうなっていたと思う。

虚無になったもののやっぱり5年間見続けてきた声優からスパッと卒業できることはできなくて「しばらく距離を置いてまたちゃんと好きだと思える時が来たら出戻りしよう」と思っていたのだけど実際に距離を置いてみたら内田真礼の無理な部分ばかりが目につくようになってしまってしばらく喧嘩別れした元カノに対するような見苦しい発言を繰り返していた。そんな折りにブログが消えたりブログが消えたのにSBの日本一にはしゃぐツイートが目についたりしてかつてないほどマジギレしてTwitterアカウントをブロックしたりしてしまったのだけど、まだマジギレできるということは自分が内田真礼が自分の信じている方向に変わってくれることを期待しているということかなと思って未練がましく学祭イベントに行くことにした。行ったは良いもののやっぱり野球を始めとしたトークはどっちかと言うと不快感が強いしライブもギミレボではしゃいでるオタクたちを見て「こんなに元気なファンがいっぱいいて良かったじゃんよ」と思いながら俯瞰しているだけというような感じでやはり虚無虚無&虚無でもう本当に無理だなと思った。

https://twitter.com/Garchomp1227/status/926678722559619072

もう本当に無理だなと再認識してそこで終われれば良かったのだけど中々内田真礼にネチネチ文句を言うのを辞められずにいたら声優に逆らった罰を受けて入院することになった。1週間ぐらい離乳食みたいなものしか飲み込めないし大好きなアイドルのイベントいくつか落としたりして本当に辛かった。でも、笑われるかもしれないんだけど、本当に突然だったので声優に逆らった罰だなーと思って入院中余りにも暇だったのもあって、ちょっと内田真礼を好きになった時のこととか好きだった頃のキャラソンとかを聴き直したりしていたら不思議とちょっと気持ちが楽になって文句を言う気とかもあまりなくなって今は内田真礼のツイート見ただけで怖気がするみたいなこともなくなって一声優として見れるようになってきて比較的精神が安定している。やっぱ僕みたいなクソオタクは一度痛い目見せてやんないとわからないんだよな。なのでアニフェスとかでAqoursとうっかり共演しちゃっても内田真礼の時だけ席を立つみたいなことはしなくても大丈夫だと思う。ただ野球営業だけはやっぱり本当に無理でSmiling SpiralのMVによって「このアーティストが自分の期待している方向に進むことはない」と明示的に認識した瞬間の象徴だったり発言がコロコロ変わることの象徴だったりに感じられてしまうのでそれが全面に出てくる以上内田真礼に前のように熱中して出戻りすることは不可能だと思う。戯れにイベント行ってみるみたいな金銭的余裕も無いし。そんな感じ。

遺書みたいな文章書くのももうこれで最後にしたい。僕の預かり知らぬ所でどうぞ幸せになってください。

 

斉藤朱夏について

2017年が始まった時はイベントにも参加したことがなくて、大好きなアニメに結構気になる新人声優がいるみたいな感じだったのだけど初めて斉藤朱夏を見た1st liveで完全に好きな声優になってしまって以降もうずっと声優オタクとしての活動=斉藤朱夏オタクとしての活動みたいな感じだった。久しぶりにイベントに参加するためにアニメの円盤積んでツアーにも全部行って初めてイベントのために海外行ったりしてお金がどんどんぶっ飛んでいったけど全く後悔しないぐらい全部のイベントが楽しかった。もう宗教と言われてもしょうがない段階まできているかもしれないけどAqoursのライブはどの曲が来ても「それが聴きたかったんや」ってなるし全部のライブが100点満点中2億点みたいな感じなのでここで纏めることはしないって言うかできない。どういう斉藤朱夏のファンとしてやっていくべきなのか内田真礼と同じことを繰り返さないためにどうすべきなのかとか思い悩んでいたのも含めてファンになって良かったと思った。今年も福岡とか上海とか名古屋とか函館まで追っかけるつもりなのでよろしく。

 

立花理香について

Twitterでは余り言及していなかったのだけど内田真礼以上に全く興味がなくなってしまった。顔が良いから写真集出すのはわかるしトークもできるのでラジオやイベントの司会に使いやすいのもわかるし接近の対応も良いからガチ恋オタク生産するのもわかるしそういう要素を兼ね備えている以上アーティストデビューするのもわかるのだけどやっぱり"声優"のオタクになるなんて暴挙に出る以上それだけでは駄目だと思っていて、そういう部分でこの人がもう自分の期待できる方向に行くことはないなと思ったら良い意味でもう全然興味がなくなっていた。極めて理想的な他界状態だと思う。

最後に好きになったきっかけの作品であるアイドルマスターシンデレラガールズ内田真礼と同じステージに立っているのを見れたのは良かった。声優イベントで泣くことあんまりないんだけどライブの後半気付いたら泣いてた。

 

アイドル編

2年以上誘われながら拒み続けていたライブアイドルのイベントに半分冷やかしのつもりで参加したら有り得ないぐらいの早さで堕ちてしまった。Aqoursにガチハマりするのは年始の段階でなんとなく察しがついていたけどこっちは完全に誤算だった。Aqoursのイベントが多かったのもあるけどライブアイドルに行き始めてからはイベント頻度が例年の5倍ぐらいになってた。さすがにヤバい。ハマり始めた頃は最初に好きになったブクガだけにするつもりでいたのに気付いたら定価でチケが買えてライブで好きにオタクダンスして毎回特典会で演者とコミュニケーションがとれるアイドルのイベントシステム自体が好きになっていて、やたら対バンが多いことも相俟って推しメンが増えたりして止まれなくなっている。ライブではしゃいだ勢いでとりあえず記念に1枚みたいなのをやめたい。

 

○矢川葵ちゃんについて

garchomp0816.hatenablog.com

スーパー推しメン。生きてるだけで可愛い。顔も性格も言動もぼくのかんがえたさいきょうのアイドルを神様がハンドメイドしたかのような存在。しゅき。

 

○りんちゃん/uijinについて

最初は楽曲というかグループ自体が好きで推しとかは定めずに何回かイベント通っていたのだけど接触行ったりTwitter見たりインスタ見たりしてたら完全に好きになってしまって、ライブアイドルのイベント行くのに全く躊躇が無くなっていたのもあって11月12月一番ライブ行ったグループだった。別の機会でもうちょっと詳しく纏めるつもりなので今回はこの辺で。

 追記:別の機会です。

garchomp0816.hatenablog.com

まとめ

しつこいようだけど色々ありすぎてこれ全部1年の出来事なのが信じられない。総合的に見れば最高の推しメンたちのおかげでめちゃくちゃ楽しかったのだけどAqoursのイベントに行くためにCDやBDを積み、アイドルのイベントに参加してはチェキ券を積んでいたら算数ができないせいで学生ローンに手を出す勢いでお金を使ってしまった。だいたい推してるコンテンツがラブライブ!サンシャイン!!という終わりを常に意識させるものであるのといつ推しがいなくなってもおかしくないライブアイドルであることがいけないのだけどイベント行き過ぎて入院したりもしたしもうちょっとイベントを減らしたい。多分思っているだけでできない。家計簿つけるぐらいはやろう。

2017年アニソン大賞でぶりあす部門

ただの今年の10曲的なやつです。

厳密な定義からするとアニソンじゃないのもあるけど細かいことは良いのです。

 

HAPPY PARTY TRAIN/Aqours

曲のあらゆる構成要素から表題になってるツアーまで完全に奇跡なので外す選択肢がない。

Guilty Eyes Fever/Guilty Kiss

今年ライブで聞いて最も気持ち悪い動きをした曲。神戸で気持ち悪い動きし過ぎて眼鏡が壊れた。

コワレヤスキ/Guilty Kiss

眼鏡の話ではない。

夏の終わりの雨音が/高海千歌松浦果南

内田真礼さんのファンじゃなくなってると気づいた週に発売された。何か始まるってことが終わりに繋がるだなんてそんなこと考えてもみなかった。

純情エモーショナル/歌手がいっぱいいてよくわからない

純情エモーショナルって夢のドリームっぽい。そんなことはおいといてエモい。

ワガママMIRROR HEART/大橋彩香

聞いてると机に頭打ち付けて発光したくなってくるけど痛いし光らないのでそんなことはなしない。

ホシノキズナ/神樹ヶ峰女学園星守クラス

バトルガールスクール声優のファンとして生きている人生も多分あった。

未来の僕らは知ってるよ/Aqours

高まる。

勇気はどこに?君の胸に!/Aqours

信じてみたいと君の目が濡れて僕の目も濡れてる。

BLACK SHOUT/Roselia

何故かアニフェスで聴く機会が2回ぐらいあって良いなと思った。めちゃくちゃ気持ちよく頭が振り回せる。

 

総括

Aqoursばっかり聴いてた1年だったのが顕になっただけでした。これでも頑張って削りました。

昨年は1曲もなかった内田真礼さん関連楽曲が2曲も入ってるのは喜ばしいことだと思います。でもなんでそんな年にファン辞めてるんですかね。

ぶっちゃけ選べるほど聴けてないというのが本音なので良さげなの教えてください。

 

初めて今一番好きな声優の接近に参加して思ったこと

先日、自分にとっては初めてのAqours(斉藤朱夏)との接近イベントとなったお渡し会に参加してきた。参加するにあたり、声優と相互方向のコミュニケーションをとることについて色々と考えていたのでちょっと綴っておく。

 

まず、それなりに高倍率のイベントにCDを積んでまで応募しておいていきなり何を言い出すのかという話なのだが、そもそも僕は以前は自分と声優とのコネクションは一方通行であるべきで、ひたすら背景に徹するのがファンとしてのあり方として自分には向いていると考えていたため、お渡し会に本当に心の底から参加したいのかと聞かれるとよくわからない状態だった。声優オタクを始めた当初は「接近イベントは重要度が違う」などと宣いながらやたらモチベーションが高い時期もあったのだが、幾度か参加してみるうち、神のごとく崇め奉っている演者に対しオタク如きがわざわざ認識してもらい話題を提供して反応をもらう、自分の軽い発言が演者に影響を与える可能性があるということが、楽しいは楽しいし嬉しいと言えば嬉しいのだが、少なくとも自分にとっては強い言葉で言えば結構なストレスになっていることに気付いた。僕が自分は認知厨ではないと度々主張していたのはこういうところに起因する。なので、少なくとも斉藤朱夏に対してはライブやトークを見て帰ってくるだけのファン、背景、モブに徹するつもりでいた。一応手紙を書いたり誕生日プレゼントを送ったりはしていたがそれは自分という個人に対するレスポンスがほぼないと断言できるものだったので別枠ということにしておく。

もちろんラジオにメールを出しては反応をもらったりフラスタを出してはTwitterやブログに上げてもらったり接近に参加しては認知をもらっていることを確認し声優との相互方向的なコネクションを築いていくようなファンとしてのあり方が向いている人もいるだろうし、否定するつもりは全くないことは強調しておきたい。

 

前置きが長くなってしまった上に前置きで語った内容はなんだったのかという話なのだが、今回のお渡しに参加するにあたり考えていたのは「今後どういう斉藤朱夏のファンとしてありたいのかわからない」ということだった。

というのはまずここ2ヶ月ほど簡単に接触ができるアイドルのイベントにそれなりに参加して(アイドルはそういうものというエクスキューズの元とは言え)認知をもらったりタレントとコミュニケーションをとることに慣れていくにつれ、自分が結構相互方向のコネクションを楽しんでいることに気付き始めたためだった。アイドルの接触と声優の接近を単純比較してはいけないことを頭ではわかってはいたが、自分は認知厨ではないという確信は揺らぎ始めていた。

加えて(僕は声優に対しては絶対に背景に徹するという枷などもあって参加しなかった)接近イベントについて「いつも来ているやつはちゃんと覚えているぞ」とアイドルのようなことを言っている(語弊あり)ブログを斉藤朱夏が投稿したことで、タレント側からの許しが得られたような気になってしまい「もしかして声優に対してもそういう相互方向的なコネクションを望んでも良いのか?」という気になっていた。

決定的だったのはお渡し会の1週間前に行われたファンミのお見送り会でライブ中の目線やらレスやらの妄想幻想空想などの類ではない確実なレスをもらったことで「あ〜やっぱ推しからの承認はええなぁ〜!」という気になってしまい、アイドルのイベントと被っていたこともあって参加自体ちょっと迷っていたお渡し会への参加を決めた。

 

参加は決めたものの、長年「自分は認知厨ではない」という自意識に蝕まれた脳みそをすぐに改革することはできず、そのような認識の剥離によって先述のような「どういう推し方をすれば良いのか」という悩みを生むことになった。本当に自分には認知厨的な推し方が向いているのか、一時のDayDreamに囚われて自分の本質を見失っているだけではないのか、そもそもどういう接近からが認知厨てきなムーブになってしまうのか、1週間で答えを見つけることは困難で結局折衷案のような内容の接近に逃げた(一度相互方向的なコネクションを作ってしまうともう一方通行には戻れないことはよくわかっていたのでそういう意識が頭をよぎったというのもあった)。

https://twitter.com/Garchomp1227/status/929259334713819136

https://twitter.com/Garchomp1227/status/929260108596461568

 

で、1度行ってみれば自分の気持ちがはっきりするのではないかと期待していたところもあったのだが、全然わからなかったというのが正直なところで、あと10回ぐらいお見送り会残してるし今後も接近とかある度にうんうんと唸るわけにもいかないしどうしたものかなぁという感じ。でもこれ自分で答え見つけるしかないしなぁ。斉藤朱夏自身に何も文句がないのに自分自身の今後のあり方に頭を抱えるのも馬鹿らしいので早く結論を出したい…。

 

 

後注

文中で度々"推し"という単語を使っていますが僕は単に強く好きでいる対象を推している(推薦する)と定義する世間一般の風潮にあまりピンときておらず、本稿ではあくまで便宜上強く応援している人を推しと呼んでいます。

でも矢川葵ちゃんは推しですかと聞かれたらそうですと即答できるのでそこらへんにアイドルオタクとしての意識と声優オタクとしての意識の違いがあるのかもしれないと思いました。おわり。

推しに限界オタク長文が読まれて限界

先日アイドル(矢川葵ちゃん)にドハマりしてしまった記事を投稿したところ予想外にちょっとバズってしまって、そこまでは良かったのだが、なんと葵ちゃん本人からいいねが飛んできてしまった。まさか読まれるとは思わず気色悪さを存分に押し出した文章が読まれたかもしれないという羞恥心やら葵ちゃんを不快にさせてしまったんじゃないかという不安やらで気が狂いそうだったのだが、このままなかったことにしてイベント行き続けるというわけにもいかないので今日確かめてきた。

 

以下ただの接触レポ

 

僕「あの、僕の見間違えでなければこの間僕のブログにいいねしてくれてたと思うんだけどあれ読んじゃった…?」

あおいちゃん「あーうんうん、すっごい嬉しかったよ!あんな長文でいっぱい褒めてくれてて」

僕「え、本当に?まじで?葵ちゃん怒ってないかなーってすごい不安だったんだけど」

あ「いやいや〜ちゃんと良いね〜の気持ちを込めていいねしました」

僕「なら良かった〜、本当に裏に色々な意味が込められたいいねだったらどうしようと思ってたから…」

あ「安心して〜、しかもなんかさ、あれまとめられてたよねw私まとめデビューしちゃった〜って」

https://twitter.com/Garchomp1227/status/921365320995975168

私信嬉しい高まる(オタクは勘違いしがち)

僕「あーそうそうwあれ本当に知り合いのオタクぐらいしか読まれないつもりで書いてたからびっくりしちゃったわ」

あ「ねー、でも私のファンの人たちもみんな良い文章だったーって言ってたし本当に面白かったしさ、最後にちゃんと画像選んで貼ってくれたりもしてて」

僕「あーまあおかげでアイドル全然知らないフォロワーの人にも結構葵ちゃんの可愛さ伝わったみたいで」

(剥がし)

あ「あー、じゃあこれからもよろしくね!」

僕「や、こちらこそよろしくしてやってください」

 

この後調子に乗ってもう1周した。

めでたしめでたし。矢川葵ちゃんを信じて良かった。

 

 

おまけ:限界長文を読まれて頭を抱える限界オタクとからかう葵ちゃん

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声優一色だったオタクがアイドルにドハマりしてしまった話

初めて(地下)アイドルのイベントに連れて行かれてから一月半が経過したが、この間だけで12個イベントに参加して17枚チェキを撮ったりチェキ帳まで購入して俺とアイドルのヒストリーを見てニヤついたりスマホのホーム画面とLINEアイコンを矢川葵ちゃんに変えたり2週間矢川葵ちゃんと会えないだけで心が千々に乱れたりわざわざフルネームでツイートしてエゴサいいねがもらえたりもらえなかったりすることに一喜一憂したりで自分でもビビるぐらいの勢いでドハマりしてしまった。

どうやら一時の悪い夢なんだ光と闇のDaydreamでは終わらなさそうなので記憶が新しいうちに初めて行ってから今に至るまでの記録を軽く残しておくかと思い立ちこの文章を書いている。

 

○参加の経緯

元々声優オタク一辺倒だった僕が何故突然アイドルのイベントに行くことになったかと簡単に言うと元声優オタクのアイドルオタクの知り合いの猛プッシュに折れてじゃあ1回だけですよという感じだった(たまたま研究の都合で関東に滞在していて間が良かった)。そんな参加理由なのでまあはっきり行って全く乗り気ではなかったしぶっちゃけイベント自体よりオタクとお喋りする方が楽しみだったし2度と来ることもないものだろうと考えていた。

地下アイドルと言うと顔だけちょっと可愛くて歌と踊りは学芸会みたいなレベルの子たちのステージをオタクが頑張って盛り上げているものぐらいの先入観しかなく、通っている人間は濃厚な接触とか認知とかそういうものに釣られているものと思っていたこともあって正直特に声優からアイドルに流れたオタクを見て「こいつらちょっと可愛かったら誰でも良いのか表現者としての声優に対するリスペクトはどこへ行ったんだ」と軽んじていたりもした。僕は認知厨ではないし僕はニンチチューではないのでそんなものには釣られないと思っていたし、そもそも根がアニメオタクである自分がいきなり声優でも何でもない人達のステージを見せられて「また来たい」と思えるとは思えなかった(根がアニメオタクと言っておきながらあれだがアイドルにハマり始めたのと時を同じくしてびっくりするぐらいアニメに全く興味が持てなくなってしまい今期もラブライブ!サンシャイン!!しか観ていない)。

 

○参加したイベント

そんな偏見もありありでそれほど乗り気でないまま参加したのがこのイベント。

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無銭のいわゆる対バンイベントというやつだった。無銭ならまあ行っても良いかなと思えたところもあったのでこれもまためちゃくちゃ間が良かった。運命とは恐ろしい。

一応事前情報としてこの葵ちゃんという名前の子↓が出るということは聞いていた。なんかTwitterに流れてきたこの画像を見て何の気なしに可愛いじゃんと言ってたらしい。実際当時見直しても可愛いと思ったしこのレベルの子とたった1000円でチェキを撮れるのは正直すごいなと始まる前から思ってはいた。接触も経験せずにアイドルイベント行った気になるのもどうかということで1枚はチェキを撮ろうと考えていたこととまあどうせ記念に1枚撮るなら可愛い子とということでイベントが始まる前からこの子とチェキを撮って帰ろうかなということは考えていた。

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そんな感じでイベントが始まって葵ちゃんの出番は後半だったためそれまでにいくつかライブを見たのだが、リフトやらなんやらを実物で見たりコールが声優現場とは全然違うことにカルチャーショックを感じたりしながらも、まず感じたことが皆結構ちゃんと歌って踊れるんだなというところだった(めちゃくちゃ天上目線で申し訳ない)。まして自分は普段声優ユニットの中でも飛び抜けて歌って踊れるAqoursという連中を見てきているので半端な歌やダンスを見せられてもと正直思っていたのだが、いざ始まってみると普通にライブ自体を楽しめていた。

で、お目当てというほどではないにしろある程度目をつけていたMaison book girlの出番。事前情報は葵ちゃんがいるグループということだけで曲を聴くのもほぼ初めてという状態だったのだが(一応予習としてワンマンの動画を教授されてはいたがそんなにやる気がなかったのと長過ぎてほとんど流し見だった)、前に出てきたグループに比べて曲とか演出がアイドルアイドルしてなくてカッコイイなーとは思いながら見ていた。アイドルというとどうしてもキャピキャピした曲にコールとかMixがガンガン入るものを想像していたのだがメンバーは全員無表情だし客も静かに美術館を眺めているような雰囲気で、こういうのもあるのかという感じだった。そんな感じでライブ自体を享受しつつも事前に聞かされていた情報の関係上どうしても葵ちゃんばかり目で追ってしまっていたのだが、ご多分に漏れずやっぱ実物は可愛いなぁと思ってしまったり曲中は常に射抜くような目線で凛々しい表情をしてたり他のメンバーに比べてめっちゃ汗かいてるんだけど汗で髪が乱れても表情が崩れなかったりするのを見て「あっやっぱこの子結構"良い"かもしれない」とはちょっと感じていた。まさかイベントに通い詰めることになるほど好きになるとは想像もしていなかったが。

そうしてそれなりに満足した状態でライブが終わり特典会が始まった。ライブが想像以上に楽しめたことと一緒に来たオタクに乗せられたのもあって結構ノリノリで葵ちゃんとその場で初めて見て可愛いと思った優雨ナコちゃんの2名分のチェキ券を購入し、「チェキ童貞はちゃんと最初にビビッと来た子に捧げたい」などとわけのわからないことを言いながら葵ちゃんのチェキ列に並んだ。

作法やどういう形で接触が行われるのか理解できていないまま、まず距離が思ったより近いことにビビりながらチェキ撮影をした。撮影が終わると初めましてだったからか僕のコミュ障オーラを察してか葵ちゃんの方からその日何故か着ていた渡辺曜ちゃんのフルグラについて話を振ってきてくれた。葵ちゃんと僕の出会いの導入を円滑にしてくれてありがとう曜ちゃん。ラブライブ!サンシャイン!!を信じて良かった。葵ちゃんは真姫ちゃん推しだとか僕が普段はこういう服の人間がよくいるイベントに行ってるけどアイドルのイベント参加するのは初めてで雰囲気全然違って楽しかったとかチェキを撮るのは葵ちゃんが初めてとかそういう話をしてそれなりにグッドコミュニケーションがとれたのではないかと思う(空想)。ここら辺で1回会話が切れて声優の一瞬で終わる接近に慣れ切っていた身として「やばい思ったより持ち時間が長ぇ剥がしはまだか」と焦りながらそういえば大阪出身なんだよね(列に並ぶ数分前に知った情報)僕も京都から出てきてて的な話をしたところまんざらでもない反応をしてくれて(虚像)軽く関西トークをしたところで時間切れになった。まずこのレベルで顔が可愛い子に舌っ足らずな関西弁が搭載されている時点でめちゃくちゃにヤバかったし、京都を1ヶ月以上離れるというのは初めてのことでちょっとホームシック気味だったところに関西弁を聞けてテンションが上がってしまったし、ラブライブ!と関西という自分の構成要素の中でもでかいものについて喋れたことで過去の接近で味わったことがないほど満足していた。その後もう一人の優雨ナコちゃんともそれなりに楽しくお喋りできた(妄想)のだが葵ちゃんのインパクトが大きかったのとグループメンバーの13歳という年齢が恐ろしかったため深入りすることはなかった(この前別のイベントで改めて見たらやっぱり可愛かったので今後深入りするかもしれません)。

イベント後は「想像以上に楽しかったので機会があればまた来たい」という偽らざる感想を述べながら帰路についた。一応この時点では本当に暇なときや遠征のついでに機会があればまた行くぐらいのつもりだった。本当に。

 

○イベント参加後から今に至るまで

チェキ画像やその日の感想をTwitterに上げていいねをもらったり(これまでもアイドルにエゴサいいねをされたことはあったが実際にイベントで会ってチェキを撮った子に見てもらうのはやっぱりインパクトと嬉しみが違った)接触の内容を咀嚼したり画像やツイートを見ていたり教授された予習動画を真面目に見直していたりプロフィール調べてあんまり若過ぎないことに安心したり身長152cmってことはしゅかしゅーと真礼ちゃんの中間ぐらいだねとか思ったりしていたら、やっぱり可愛かったしもう1回ライブ見たいしもう1回お喋りしたいなぁという気持ちがどんどん強くなっていた。関東にいれる時間は限られているし遠征してまで行きたいと思えるかどうかわからなかったことや関東での研究が普段よりしんどくて何か捌け口が欲しかったということもあって1週間もしないうちに次のイベント参加を決めた。ここ1年ほどラブライブ!というコンテンツの声優を好きになってしまったせいで毎月のように同じ円盤を購入してはシリアルだけ抜いて売った末にイベント落選メールを受け取っていた自分にとって普通に定価分のチケット代を払うだけでライブに参加できるのはそれだけでありがたく感じたというのも大きかったように思う。そんな感じであれよあれよと何度かイベントに参加していたら曲と振り付け覚えてきてライブ自体が楽しいし、軽い気持ちでブログにコメントを残してみたらちゃんと認知してくれてて「あっ好き、もっと知りたいな葵ちゃんのこと」ってなっちゃったりして(僕は認知厨ではありません)もう戻れない感じになっているというのが現状。

 

 ○今後の課題

そんな感じでドルオタ自体はしばらく辞められなさそうなので今後健全な活動を続けていくための課題を考える。

①無理してイベントに行かない

最初はチケットは安いし円盤積まなくてもライブに参加できるしでそんなにコストがかからない趣味なのではないかと思っていたら、まず数が多いし毎度のチェキとドリンク代で実際はそんなに安くないし当然交通費等は毎回かかるので行きたいだけ行っていると本当に出費がでかい。実際この一月半調子に乗ってアイドルに行き過ぎたせいで金銭面の問題が生じ声優オタク活動の縮小を余儀なくされた。

②病まない

最初からアクセルを踏んでぶっ飛ばし過ぎたせいでこの前2週間葵ちゃんに会えなかったりエゴサいいねがもらえないだけで頭がおかしくなりそうになっていてこれはさすがにまずいと思った。濃厚接触の代償として病んだりガチ恋したりしたらダイレクトに演者側に伝わってしまうと思うので気をつけたい。気をつけてどうにかなるのか。でも葵ちゃんに迷惑はかけたくない(オタクは自分のちょっとした行動が多大な影響を与えてしまうと勘違いしがち)。

 ③今を大切にする

これまでに葵ちゃん含め6人とチェキを撮ったのだが既に2人の卒業、解散が決まっており地下は常にそういう恐怖と戦っていかなければならないのだと思った。ので自分がオタクでいられるうちにアイドルがアイドルでいられるうちにちゃんと会いに行ってあげなければならないのだと思った(オタクは推しが自分を待っていると勘違いしがち)。アクセルを踏みすぎないようにしたいという上記の課題とは矛盾するけどまあアクセルもブレーキも踏みすぎずということで。

④声優オタク活動とのバランス

声優からアイドルに移った人を見ているとどうしても声優には2度と帰ってこない人が多いように思うのだが自分は今のところは気持ちのオンオフができているのかどういうわけか声優の方のモチベもちゃんと維持されたままでどっちもめちゃくちゃ楽しいという感じなのでなんとか(金銭面などではなく精神面で)今のバランスを維持したいというところ。今は葵ちゃんは世界一可愛いししゅかしゅーも世界一可愛いで良くないか?という感じで本当に精神が安定しているのでこのまま立派なハイブリッドオタクとしてやっていきたい。自分のアイドルオタクとしての意識と声優オタクとしての意識がどう異なっているのかは今後ちゃんと考えておいた方が良いかもしれない。

 

○そんなことより僕の推しを見てくれ

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しゅき…。