でぶりあす通信

"コトバは満ち溢れてるはずなのに答えがないのはなぜ?"

大好きな推しメンに謝りたいことを作ってしまった

2ヶ月ぶりの更新がこんなタイトルでオタクとして本当に情けないという気持ちしか無い。

 

発端になったのは3月3日深夜のuijinとAlloyのツーマンに参加したことだった。ライブ自体はとても楽しかったのだけど深夜公演ということもあってかお客の民度が余りよろしくなく、リフトで触っちゃいけない機材掴むわフロアに水撒き始めるわ荒れ現場のそれではない本物の暴行が入るわMC中もぺちゃくちゃ喋るわで途中で運営から注意が入る程度にはひどかった。特にMC中のおしゃべりについてはメンバーが注意しても止めないし「人が喋ってるときは黙って聴きなさいって小学校で習わなかったのお前ら何しに来たの」という感じではあった。が、僕はこれはもうアイドルとか声優とか関係なく厄介なオタクに過剰反応したところでライブを楽しむ上では邪魔でしかないし「オタクを見るな演者を見ろ」と教えられて育ったので本能的に気にしないようにしていた。

 

で、そんななんやかんやがあった後での特典会。いつも通りりんちゃんのところへ行くと真っ先に「今日お客さんのマナーあんまり良くなかったから態度に出ちゃってたよね、ごめんね」というような事を言ってきた。メンバーが何か悪いことをしたわけでもないのにまさかそんなことを言われるとは思っていなかったというのもあったのだが、僕自身が前述のように「オタクに過剰反応しても仕方ない」と考えがちなオタク的バックグラウンドを持っていたことや、とにかくライブそのものはすごく良かったし初めて初期衣装が見られて嬉しかったことを早く伝えたくて、それに対して「まあしょうがないんじゃない」ぐらいの反応で軽く流してしまっていた。

 

しかし、これが後悔の原因になった。後からじっくり考え直したり、りんちゃんが「マナー悪いオタクええ加減にせえよ」というような旨のツイートをいくつかいいねしているのを見かけていると、「しょうがない」で済ませてしまったのは余りに能天気で無神経だったのではないかと思った。それはそれとしてアイドルのいいねを覗くな。終演後の「深夜テンションだったねみんな」というTwitterでの一言も深夜でマナーが悪かったことを厳重にオブラートに包んだ表現で諌めているようにしか見えなかった(誇大妄想だったらごめん)。

その後の会話ではいつも通りに見えたけれど、りんちゃんが当日のライブの内容に対してマイナスなことを言うのなんて20数回行って初めてのことだったし、まして1stの再現という特別なイベントに文字通り水を差されて悔しかったし悲しかったであろうことを少しでも聞いて欲しくて、「こいつはマナーの悪い行為は絶対にしないし、そういう話をしても大丈夫なオタク」と信じて(これも誇大妄想かもしれない)SNSとかでもとてもできないような話を振ってきてくれたのに、自分のことしか考えずに気付いてあげられず軽く流してしまったことに対し申し訳ないやら情けないやらで帰りの電車でずっと自己嫌悪に陥っていた。

 

家に帰ってきた後もずっとりんちゃんとこのことばかり考えてモヤモヤしたままで何も手につかずとりあえずこうしてよくわからない文章を残している。書いてきていつもの精神病患者特有の拡大解釈してるだけのようにも思えるし、りんちゃんにとっては思い出したくない話題かもしれないし、もう完全に自己満なんだけど、近いうちに会いに行って申し訳なく思っていることを伝えなければと思っている次第。勝手に一人で思い悩んでめんどくさいやつだなと思われてしまうかもしれないけど、それでも。